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衆議院議員 村井宗明 オフィシャルウェブサイト

12月1日(金)

環境委員会でクマ問題を取り上げました。

 臨時国会も終盤にさしかかり、本日、環境委員会で質問に立ちました。 内容は、私が委員長としてまとめ、プレスリリースした「クマとヒトとの共生プラン」をもとにポイントをしぼり、若林環境大臣、担当局長に対し質問を行いました。

①人身被害について
 今年のクマによる人身被害は、10月末現在で死傷者142人。うち死亡者5人で一昨年を1.4倍上回り過去最大の被害数に上っている。一昨年は台風や異常気象によるエサ不足が原因とされていたが、ある程度のスパーンで被害が予想されるのであれば長期的な対策を講じ、それに伴う予算措置が必要。

②個体数保護
 10月末現在、クマの捕殺数は約4千頭。捕殺を繰り返し、絶滅の危機に瀕するような愚はおかしてはならず、個体数保護は必要不可欠。 現在認識しているクマ(ツキノワグマ・ヒグマ)の個体数は?今後、どのように推移していくのか?

③ワナ対策
 人身被害の対策として、クマを捕獲する箱ワナを人家の周辺に設置する対策が必要。都道府県での予算措置はどうなっているか?

④誘引物除去・ゴミ箱対策
 クマが出没しにくい環境をつくるためには、収穫物の残渣、落ちた果実、生ゴミなどの除去の徹底が必要。環境省のまとめているマニュアルでは具体的にどのように指導することになっているのか?

⑤ベアドッグの研究
 欧米で用いられているクマ対策用の犬で長野県の森林保全課が、先進的被害防除技術導入事業としてNPO法人と連携して導入した。事業の効果を確認し、更なる導入を検討すべきと考えるが、環境省の分析は?

⑥学習放獣
 今年捕獲したクマの4318頭のうち非捕殺は、362頭。捕殺が9割を占めるのは学習放獣をするだけの体制が整っていないのではないか。学習放獣するための1頭あたりの費用と、それにあたる専門家の数、予算措置はどうなっているのか?

⑦春クマ対策
 今年の捕獲数が4千頭を超えているが、個体数保護の観点から来年の春グマ猟を止めるように都道府県に指導すべきではないか。

 最後に、民主党の「クマとヒトとの共生プランについての感想と、実効あるクマ対策予算の確保を要求して質問を締めくくりました。

詳細についてはこちらをご覧下さい。
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