あなたのくらしを政策のまんなかに。make policy for center of your life

衆議院議員 村井宗明 オフィシャルウェブサイト

4月10日(金)
 環境委員会で戦略的環境アセスメントについて提言

環境委員会で約30分間、戦略的環境アセスメントについて下記のように提言しました。

(村井発言の要旨)
 昨年、議員立法で成立させた生物多様性基本法、この法の根幹は第二十五条の「戦略的環境アセスメント」にあります。つまり、生物多様性を確保するために、ありとあらゆるものに対して「戦略的環境アセスメント」をかけて生物多様性を確保するというのが根幹になっています。
 今までだったら第一種事業と言われる、本当に大きいものだけ、つまり、特定の狭い範囲にだけ戦略的環境アセスメントを適用していたのに、これからはもっと幅広い範囲においても生物多様性を守るためにこの法をつくりました。この基本法に基づいて、その下位法であるガイドラインも変更されるべきです。しかし、基本法が成立してからもガイドラインが変わっていないので矛盾がおこっています。

 基本法とガイドラインが矛盾する場合、つまり、国会で与野党で合意してつくった「基本法」と省庁がつくった「ガイドライン」の中身が違う場合はどうお考えでしょうか。省庁側がガイドラインを修正するのが筋ではないでしょうか?

(担当局長からの答弁の要旨)
 大変厳しい御指摘だと思っております。私ども「戦略的環境アセスメント」のやり方につきましては、生物多様性、これは個別事業の段階でのアセスでもなかなか難しい問題がございまして、予算をとりまして検討している段階ということでございます。
 私どもの考え方といたしましては、御指摘のとおり、多様性の基本法のもとにいろいろなアセスメントをしていかなきゃいけない、これは重々認識をしているところではございますが、マニュアルの変更につきましては今お勉強をしているということで、まだ一例しかございませんけれども、まずは実施事例を積み重ねて、変更が必要であればそういった対応をしていきたいということでございます。私どもの視野にももちろんそういうことは入ってございますけれども、今は法律とその具体的なマニュアル、ガイドラインの間に差があるということで御承知をいただければというふうに考えてございます。

(村井発言の要旨)
 国際会議であるCOP10を名古屋に迎えて、生物多様性を日本が守ろうと世界に発信することになっています。その日本において自ら取り組む必要があります。国会で決めた基本法の方を重要視して、現場のガイドラインの方を変更しなければ、実際に生物多様性が守られることはありません。しっかりと「戦略的環境アセスメント」のガイドラインを変えてください。


このページのトップへ
Copyright(c) murai.tv 2006 All Rights Reserved.