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衆議院議員 村井宗明 オフィシャルウェブサイト

4月11日(水)

自動車リサイクル法について講演を行いました。

富山で応援してくださっている企業の、社員教育の一環として講演をさせて頂きました。

自動車に関わる企業で、何か私の得意分野でお話が出来ないかと考え、 環境と自動車に関わる、「自動車リサイクル法」をテーマに選びました。
自動車リサイクル法は、2005年1月に施行された法です。 最終処分場の残余年数の逼迫、また資源を有効利用からも大切な問題です。
ただ環境を守る為に、リサイクルしなければならないという視点だけでなく、 再利用することで近年値上がりしている鉄や非鉄スクラップが有効に利用されるという点からも問題を訴えました。

自動車リサイクル法に係る料金は 前払い制・使用者負担制がとられています。 これは、先行のリサイクル法の失敗を受けて採られた方法です。
まず、前払い制ですが、これは家電リサイクル法の失敗から採られました。 家電リサイクル法は、使用後に破棄する際にリサイクル料金を支払う後払い制が採られています。これにより、発生してしまったのが、不法投棄の問題です。国会内では、家電リサイクル法を改定し、前払い制度にすべきという意見も多くあります。
次に、使用者負担は、行政負担とし失敗した容器包装リサイクル法から採られています。 容器包装リサイクル法は、リサイクルに係る料金の一部を行政が負担するという仕組みになっています。 欧州等の海外では、費用は企業の負担となっていますので、リサイクル費用を削減する(つまり容器に使用する材料を減らす等)の努力が行われています。 例えば、日本のペットボトルと輸入品のペットボトルの薄さ・軽さって大分違う感じられたことはありませんか? エビアンだって、日本のミネラルウォーターより軽いんです。 それは、フランスでは、エビアンの容器を作る・私用するメーがーが重量に応じて費用負担をするため、軽量化しているのです。

これらのリサイクル法を受け、自動車リサイクル法は制定されました。 失敗からどんどん作り出していく点は評価せねばなりません。
リサイクル率の増加、また不当投棄の減少が見られます。 しかしながら、まだまだ完全ではありません。

それらの部分を今後どう発展させていくかが今後の課題となります。



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