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衆議院議員 村井宗明 オフィシャルウェブサイト

9月17日(月)

氷見市民病院の視察と意見交換

 2年前の医療費削減法案の強行採決以降、全国で民間病院の破綻と公立病院の民営化が進んでいます。富山県内でも、氷見市民病院の民営化が議論されています。

 そのため、又市参議院議員と森田参議院議員と私、そして県議会議員や市議会議員の皆さんと一緒に氷見市民病院の視察と意見交換を行いました。
氷見市民病院は、医師と看護士の不足が深刻化して人手不足から病床の制限がおこりました。その分、収入が減って、赤字を市が補填しています。氷見市は民営化による人件費の削減などを提言しています。

私は、まず「公設民営化」を決定する前に、氷見市民に対して下記の問題点を答えるべきだと思っています。

1 看護士不足が病床制限をもたらしていることが最大の経営課題。民営化で人件費を削減することで、看護士が増えるという計画は「とらぬ狸の皮算用」ではないか?看護士などは労働条件のいい方へ流れていくのではないか?

2 「誰にどのように任せるのか」が決まる前に、「民間の誰かに任せる」という事だけを先に決定するのは経営改革ではなく、「医療放棄」ではないか?例えば、委託先の民間団体が、病床数、診療科の削減、差額ベッドなどの具体的な経営改革を示してから、譲るかどうかを決めるべきではないか?

3 民間になったときに、内科や外科など「採算のとれる診療科」だけが残り、救急や小児科や産婦人科など「採算のとれない診療科」が削減されることがある。住民の医療サービスは低下しないのか?

4 多くの人は、十分な医療や福祉を受けるために税金を払っている。だから、公立病院に税金を投入して市民の医療を守ることは当然ではないか?

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