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衆議院議員 村井宗明 オフィシャルウェブサイト

5月3日(月)
憲法タウンミーティングに出席

 青年会議所主催で富山市のグランドプラザで開催された憲法タウンミーティングに出席しました。
 今井一さんがコーディネーターになり、このように聞かれて答えました。(以下、概略)
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Q、憲法改正国民投票法が完全施行されることについて

A、議論のあり方として、感情的なイデオロギー議論ではなく、冷静な客観的な議論が必要です。
 昔の右翼・左翼での古い憲法論は、お互い感情的になるだけで理解も妥協もなく、いつまでも進歩はありえない。
 特に、古いイデオロギー憲法改正論は、本質的に大事なところではなく、もっともイデオロギー的な9条だけが議論されてしまいます。憲法とは何か?大事なのは2つの権利です。
自由権という、国家権力が国民を抑圧することを防ぐこと
社会権という、国民の健康で文化的な生活を保障すること。
 この自由権と社会権の中身として、具体的に何を付け足して、何を引くのかいう肝心な議論をすべきだと思います。 政治家も国民も若い世代に変わっていきながら、現実的な議論ができるようになっていくと思います。

Q、現在の憲法の抱えている問題点は何か?

A、私は、違憲立法審査権に問題があると思います。
 今の憲法の国家よりも国民を重視する信念。そして、それに基づく基本的人権の尊重、国民主権、平和主義の三本柱は素晴らしい。その上で、問題は、違憲立法審査権と憲法の実態にあると思う。
 そもそも憲法とは、国家が法律などで、国民の権利を抑制しないように抑えるもの。
 しかし、違憲立法審査権 最高裁での違憲判決はまだ8回しかない。
(※ 尊属殺人重罰規定 薬事法距離制限規定 衆議院議員定数配分規定 衆議院議員定数配分規定 その2 森林法共有林分割制限規定 郵便法免責規定 在外邦人の選挙権制限 非嫡出子の国籍取得制限)
 たとえば、通信の秘密を守る憲法21条2項で「通信の秘密は、これを侵してはならない。」と定めながら、通信傍受法で通信の秘密を知る法律も作れている。国家のやることは、ほとんどが「公共の福祉」だから憲法に定められた権利が侵害される法律を作ってもかまわないと言う実例。歌手の酒井法子さんの事件の時、逃走中の携帯の電波をいれたところが報道されたのを見て、通信の秘密は保証されていないと思いました。
 あえて変えるべきなのは、憲法を守るための憲法改正という意味で憲法81条です。

Q、国民の憲法に対する意識の醸成として何が必要か?

A、、大事なのはそもそも憲法とは何かを知っていただくこと
 憲法で国民の義務をもうけようという話などを国会でする人もいて、「高校生の教科書から憲法を勉強して欲しい」と思うことがあります。 そもそも、憲法というのは人権のカタログです。時々の国家権力が法改正などで国民を抑圧できる範囲を規制した物で、国民が必ず守られる人権を羅列したカタログなのです。




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